代表挨拶

これからのあかり文化

LED照明が普及し、照明器具も多種多様な製品が次々と世の中に投入されています。 日本の灯り文化も高度成長期から現代まで幅広く浸透した「蛍光灯で隅々まで明るく」が時代と共に変化し、今後は個々の嗜好に適応した「空間」を求めている気がします。

今や情報収集はスマホがあたり前になり、ボタンを押せば買物も容易にできる。 だからこそ、リアル空間の質が求められるのではないかと考えます。それぞれの空間には様々な思いが詰まっており、そこには必ずひかりが必要であり、ひかりの質も求められるという仮説。 日常の空間でも、旅先でも、自分のお気に入りの居場所を求める時代になると予測すれば、そこには必ず質の高いあかりが必要になると考えます。

ろうそくの灯り。  日本の美意識のひとつの 「わび・さび」。   皆さんはどうイメージされますか?

居心地の良い空間に適した灯りを考えるのが私たちの使命であり、ひかりで生活の質の向上を目指すのが理念であります。 昨今、LED照明の技術が飛躍的に進化し、居心地の良い空間デザインに適したニッチな光りを提案することが容易になりました。 このニッチな光りは空間を驚くほど上品に仕上げます。 ほんの僅かな「ひかりの気遣い」 ひかりの「陰影」   内装材を美しく映し出し、インテリアを効果的に演出する。 ゲストの方も、迎えるホストの側も、驚きと満足を共有できるようひかりのスパイスを施す。 もしかしたら、空間作りの中で光は脇役に徹する方が上品になるのではないかと言う考え方。 一方で、洗練された意匠で空間の華やかさに一役買って出る。

これからのあかり文化はひかりそのものを選ぶのではなく、ひかりがその空間の中でどんな役割を果たせば良いのかを考えることが求められる時代になると感じます。 これらを実現するために、灯り計画は小さな会社ですが地道に一歩ずつ邁進して行く所存であり、皆様のご支援を賜りたくお願い申し上げます。

       

株式会社灯り計画  代表取締役  三原 慎一

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