住宅照明とインテリア

照明提案「第1章」とは

  • 照明提案ボードの作成は照明メーカーや電気材料店に依頼している。
  • 照明提案は、契約した後に決めている。
  • スイッチの取付け場所は工事店に任せている。
  • 一部屋に照明スイッチは一つから二つで十分である。
  • センサースイッチの種類を考えたことが無い。
  • ダウンライトの取付け位置の寸法を考えたことが無い。
  • ダウンライトは補助照明として考えている。
  • 間接照明はあまり積極的に提案しないようにしている。

上記のプランボードに「ダウンライト」と「間接照明」はありません。全てがカタログから選んだ好みの意匠器具です。

下記の様に取り付ける場所や種類が沢山あるが、そのほとんどは器具の形、大きさ、色、種類と明るさ確保を基準に選んでいます。

下の家は二階がリビング。玄関から階段までの間にくつろぎ空間を作った注文住宅です。

ですが、回路計画をしていない為、照明器具の数だけスイッチが・・・。

階段を上がるまでにどのスイッチを付けて、どのスイッチを消すのでしょうか?点けっぱなしには出来ませんよね。

ちょっと想像してみて下さい。 

生活導線を考えれば、どんな回路計画が適しているかを・・・。 

いくつかのスイッチはまとめて1回路。  親子センサースイッチで自動点滅。考え方はいくつかあるはずです。

スイッチのマークは基本黒丸●。 そしてほとんどが引掛けシーリングのCLマーク。  部屋の中心に引掛けシーリングを付けて、ダウンライトは補助照明として4か所くらいに分散配灯。  

上記ような照明計画や考え方を 「第1章」  とすると、 これからはどんな提案をすれば良いのでしょうか。

照明の使い方でこんなにも空間が変わるのです。  「第2章」   の照明提案。  その提案方法や考え方をお伝えします。


持続可能な 「照明提案術」

これからの照明提案

照明提案。  それは インテリアの提案。  家創りがわくわくする提案。 VRでも感じることの出来ないリアルな空間を提案する。  

あなたの暮らし方に「ひかり」を加え、もっと楽しく。 もっと便利に生活する。

早めの照明計画は、買う側も売る側も納得して進められる。

せっかく家を買うなら、

  • 気持ち良い空間で暮したい。
  • 心地良い空間で過ごしたい。
  • 我が家に帰って来て「ホッ」とする空間で出迎えてもらいたい。
  • 少しはインテリアにも拘ってみたい。 
  • 少しは自慢できるデザインを取り入れたい。

そんな思いを抱いているのではないでしょうか? 

ニーズも趣味嗜好も時代と共に変化していきます。変化のスピードも速く多様化する時代だからこそリアル空間を大事にしたい。

心を動かし感動する空間の提供を目指すには、早め早めの照明計画が必要です。何故なら、照明を「仕込む場所」を考えなければ良い空間デザインは出来ないからです。ビジュアルが映える空間も必要です。 作業効率の良い空間も必要です。より良い空間をを作るためには、作る側も買う側も同じ目線になることが必要です。良い提案が、良いアイディアを生み、良いイメージを育み、イメージを具現化する設計に落とし込むことが出来ると考えます。

それには・・・

ポイント① 導線イメージを考える

我が家のアプローチを通り玄関へ入る。そこからリビングへ。またはキッチンへ。
毎日通る玄関を中心に導線をイメージする。
スイッチなんてもういらない。
照明たちがキチンと答えてくれるから・・・

ポイント② センサースイッチを取入れる

玄関、廊下、階段、トイレはセンサースイッチが便利。
センサースイッチの種類も豊富にあるから、
場所にあった計画が出来る。
3路回路計画も。

ポイント③ ひかりを操る

リビング、ダイニング、寝室、お風呂も。
今は、光の色も変えられる時代。
好みの明るさを自分で創る。
想像以上に楽しいもの。

まずは、

照明によって空間の表情が変わるということ。回路計画のしかたで便利になるし不便にもなるということを念頭に置いて、身の回りの照明がどうなっているかを確かめてみるのも良い機会ではないでしょうか?

買物・食事・宿泊・レジャー等の「商業環境」は、商売をする上でのサービスや商品の品質と同等に提供する空間を作ることに力を注ぎます。そこには必ず「照明」があり、緻密に計算された計画と設計が存在します。私たちは知らず知らずのうちにそれらを体験し体感しています。それらを少し紐解くと、「住環境」の照明計画がきっと楽しく、きっと満足するに違いないと思えてなりません。


素材 + 照明

壁の素材、窓回りの素材、床の素材、棚の素材、小物・雑貨の素材・・・ 色々な素材が身の回りにある。  それらの素材に「ひかり」を当てると空間がどう変化するのだろうか。


どこの場所に 拘れば 良いのでしょう

意外と個性を出しやすいトイレ空間。  空間が狭い分、材料や造作の手間は最小限に抑えることが出来る。  食卓を彩るダイニング空間。  毎日の食事が楽しく、会話が弾むように、ひかりの色に注目する。  玄関からの導線。  毎日使う玄関、利便性と機能性とインテリア性を合わせて演出する。 拘る場所はその人その人それぞれの思いがある。  だから楽しい。  個性を表現する絶好のツールにひかりを当てる。   ひかりを使って演出したり、影を作ったり、暗さを作ってみたり。   画像検索したイメージ写真でも、雑誌の写真でも、ピンタレストの写真でも送って下さい。   イメージがわかれば答えが見つかります。

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