BLOG TO THE LIGHTING

残業と照明の関係

「残業」その時間、どんな仕事をしてますか。

就業時間内に終わらなかった仕事。外出から帰って来てその日のうちに処理しなければならない仕事。企画やアイディアなどじっくりと考えたい仕事。

こなす仕事と考える仕事では、仕事の効率を上げるうえで、適した照明があります。

では、どのような照明が適しているのでしょうか?

白い光は「覚醒」のひかり。計算や報告書の作成、ルーチンワークなどやる仕事が決まっている場合は白い光で明るい方が作業効率が高くなります。

オフィスA5000K 出典OKAMURA

オフィスA5000K 出典OKAMURA

電球色の光は「発想」のひかり。クリエイティブな仕事や企画の立案などに適しています。

オフィスA3000K 出典 OKAMURA

オフィスA3000K 出典 OKAMURA

また、夜の脳は「記憶」の脳です。リラックスモードに切り替わります。

大部分のオフィス照明は白色。太陽でいう昼間の色。もっと働けの色。日中はは良いが夜は「覚醒」を促し、余計な緊張が加わる為かえって集中力が低下するとも言われています。

テキパキ仕事をして早く帰るには「白色」も良いですが、余計な音もなく考えることに集中するには「電球色」の方がアイディアが出やすくなります。

改善策は、スタンド照明

市販のスタンド照明を購入し、デスクのまわりを少し暗くする。スタンド照明は電球色にし脳の反応を良くします。

プレゼンテーション1

スタンド照明

あまり心地良すぎると、ダラダラと残業してしまうので、時間を決める事も必要と思います。

関連記事一覧

PAGE TOP