素材に光を加える意味

Product Lighting

素材・建材の選定、造作には照明を仕込むことを視野に入れて計画設計します。拘った素材も光がなければ何も見えません。照明は素材を活かす「演出家」なのです。

素材に照明を合わせる。建材に照明を合わせる。造作に照明を合わせる。

例えばニッチ照明。 ニッチは内装大工さんが造作します。 設計士や内装デザインをする人が空間のバランスを考えて、ニッチに大きさや数を決めます。施主と打ち合わせし、工事の途中にオプションとして提案することも多いニッチ。 ここに照明を仕込み、間接照明にすると、グッと ニッチの価値が高まります。 しかし、ニッチに照明を仕込むには、電気工事が必要で、更に、回路設計も絡める必要があります。単独スイッチで点灯する回路では、普段の生活で点灯することはないでしょう。 なので、他の回路と同一系統にする。若しくは人感センサーをかませて自動点滅する仕組みを作るなどの工夫が必要。

玄関に入ったらニッチ照明が点灯する。階段照明はニッチ照明だけ。廊下には間接照明とニッチ照明だけで天井には照明を付けないなど、工夫次第で空間のインテリアがグンとグレードアップします。

珪藻土や漆喰を使ってニッチを造作する場合も、少し工夫をし、アールを効かせることでちょっと自慢出来るアイテムに進化します。

板金金物を使って、予め原型を製作し、照明を仕込む準備をすることも可能です。

これをニッチのベースに使います。 クロスを貼ったり、突き板を貼ったり、珪藻土を塗ったりと。

 

「KITOIRO Product Lighting Design」

 

WOODONEのKITOIROを使って間接照明を作って見ました。

KITOIROは既製品の壁装材。壁に貼るDesignwoodです。

これが既製品の原型。この組み合わせを変えて、段差を付けて、そこに照明を付けて、ブラケット照明にしてみました。

 

 

 

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