灯り計画では照明設計費の料金について、予算を立てやすいように「業務報酬」「月々定額サポート」「現場監理など別途発生する費用」に必要に応じて設定します。料金の考え方は、クリエイティブや仕事に対する姿勢や思想につながっています。
ご相談
- ヒアリング
初回相談は無料です。
お客様の課題を把握しながら、ご要望と規模に応じて見積りをご提案させていただきます。
業務報酬(照明設計費)
- 照明基本設計(企画・デザイン・コンセプト立案)
- 照明実施設計(実施図、ディティール図)
- 部分設計(範囲が限定された空間)
上記は照明設計に関わる業務報酬。各項目単体での設計も承ります。ヒアリングの際にご希望をお聞かせ下さい。
灯り計画では納品する設計図書(無形資産)を「デザイン資産」と定義しています。
「空間をデザインする」業務には、その照明デザインが何故必要なのか?を常に考えます。時にはマーケティングの視点も必要です。光という見えない相手を操りますので直感的かつ独創性が強いアート的側面と、空間に合わせた素材演出の側面と、人間の脳科学や行動などの思考に基づく論理的側面を合わせた考えが必要になります。単に明るさを求めるだけの照明設計ではありません。そこが灯り計画の照明設計の独自性が強く自社の魅力化に繋がると考えます。
設計費の考え方は物件の規模やデザインの範囲にもよりますが、下記の3つのパターンから物件の性格やご要望に合わせてお見積りします。
- 建築費を基準に1000万以下2%。それ以上1%。の照明設計費
但し、オフィスのように単純設計の場合や飲食のように調光やグレア、演出など空間デザインの意図に従う場合は実験やサンプル確認、調光システムなどを考え都度協議します。 -
500㎡まで2000円。それ以上1000円。
- 日額65,000×実働日数。
月々定額制サポート
- 定例会費用(空間デザインサポート・コーチング)
- デザインサブスクリプション費用(照明設計業務を除く社員教育などの実務費用)
毎月実施する定例勉強会や照明講座など、照明を軸に考える「空間デザイン」の考え方を基礎から学びます。照明の基本を理解した上で空間デザインやインテリアを組み立てる技術を身に付けることを目的にします。
また、照明器具メーカーとの上手な付き合い方、照明器具メーカーが無料で行うプランボードの依頼の仕方など、個人が日常業務を効率化出来るサポートを個別にいつでも相談できることが最大の魅力です。6か月単位、12カ月単位で契約し、必要な場合は継続します。新入社員研修としてもご活用下さい。講座内容のサンプルもあります。ご相談下さい。
デザインを扱う業界において重要なことは、「運営」と「継続」そしてこれを繋ぐ「仕組み化」。
サポートやコーチングによって最適な仕組みと運営方法を探り出し、無駄な業務を削減する。そして貴重な予算を「空間演出を創造するための素材探しや実験」などの経験値に繋げる投資に結び付けるようにするのが特徴です。
今必要なデザインとは何か?その要素はどんなものがあるのか?その答えを見つけるために空間デザインに必要不可欠な光の要素を考え、照明のプロが継続的にサポートを行うことで貴社のブランド価値が上がる。空間デザインの価値を最大化することを目指します。
別途発生する費用
- 現場監理(現場の進行を円滑に且つ正確に進めるための監理業務)
- 監修費用(プロダクト品など外部業者を交え品質保持するための費用)
- モックアップ費用(実験、試験などにかかる費用)
- 打ち合わせや確認に必要な旅費交通費・宿泊費
その他の事項はご相談の上、実施させていただきます。