みんな知らない、間接照明のルール
照明器具メーカーのカタログの中で、最も器具の選定や扱いに悩む
「間接照明」
建築化照明で括られるカテゴリーです。
細かく分類すると結構な数があります。皆さんは、どんな基準やルールを持って計画や器具を選んでますか?
専門家じゃないからあまり考えたことはない。
照明器具メーカーにイメージを伝えて選んでもらっているなど様々と思います。
建築やインテリアにかかわりのない人でも、間接照明のある空間に身を置くと「なんか素敵なところね!」となるくらい強い威力を発揮する照明手法。
でも、一歩間違えると、照明器具が丸見えになったり、光の明暗のコントラストが強くなりすぎたりと出来上がった後で失敗に気が付くことが多いのも間接照明。 現場の空間構成によって様々な角度から想像しながら検討しなければならないなど、結構ハードルが高いのも否めません.
では、
• どんなルールで
• どんな考え方で
• どんなタイミングで
• どんな人たちと絡むのか
造作が必要ですから、建築設計者、インテリアや空間デザイナーなどの意見を聞きながら、計画を現場に落とし込む必要があります。
現場を円滑に進める上で、内装大工さんと電気工事を繋ぎ現場監督が適切な指示を出せる準備をこちらで用意することも必要。
平面図だけでは絶対に納まらないのが間接照明。ディティール図を描く、パースを描くなど、立体的に完成形を現場に伝える仕組み作りをこの機会の考えてみてはいかがでしょうか?
間接聡明のルール
しっかりと身につけませんか?