BLOG TO THE LIGHTING

ぺりぺたアート

「役目を終えた素材が、もう一度“主役”になる。——『ぺりぺたアート』はじまります」

ぺりぺたアート

照明の仕事を27年続けてきて、ずっと変わらない考えがあります。
「光は価値を見つける」ということ。

壁紙のざらつき、タイルの艶、木目の深さ。素材は光を受けて、はじめて本当の表情を見せます。私たちの仕事は、その素材がもともと持っている価値に光を当てることです。

では、光が当たらなくなった素材はどうなるのでしょうか。

毎年改訂される壁紙のサンプル帳、使われなかったタイルの見本、端材。どれも誰かが考え抜いてつくったデザインですが、その多くは静かに廃棄されています。

めぶき Art Design Academyでは、こうした素材を子どもたちの手に渡し、一枚のアートパネルに生まれ変わらせるワークショップを続けてきました。これまでは株式会社サンゲツ様のご厚意により「ビリビリンピック」の名称で実施してきましたが、今後はサンゲツ様に加えて他社の素材も使って活動を広げるため、新しい名前で再出発します。

活動の総称は「素材グランプリ」。
ワークショップの名前は「ぺりぺたアート」です。

サンプルをぺりっとはがして、ぺたっと貼る。
パネルににタイルやアクリルを組み合わせて、世界にひとつのパネルをつくります。

完成した作品を見ると、プロの私たちでも驚きます。子どもたちは「この素材は何に使うものか」を知りません。だからこそ、色や質感だけを頼りに、大人が思いつかない組み合わせを平気でつくってしまうのです。

▼ 素材をご提供いただける企業様を募集しています
壁紙、タイル、床材、ファブリック、アクリル、木材など、役目を終えたサンプルや端材をお持ちの企業様。その素材を、子どもたちの感性を育てる教材として活かしませんか。


お問い合わせはこちらからお願いします。

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