照明で観葉植物を育てる 「グリーンキャンドル」 コンセントの取り付け場所と位置を考える
野菜を育てるLEDランプの開発はここ数年でどんどん進んでいる。実用化されているのかはわからないが開発・研究する企業は多々存在する。だから、こんな商品が出てきてもおかしくはないが、その使い方はどうしようか?
確かに、小さな観葉植物が部屋の中にあるだけで雰囲気が変わるものである。しかも、窓辺に置かなくても育てられる。確かに「いいね」。でもこれってどこに置く?電源いるし?コンセントのあるところしかダメ?いちいち点けるの面倒だし。結局スイッチ入れるのが面倒で、気が付いたら枯れていた。なんてことになるのではないかと思ってしまう。
これを買って後から設置するには本人のやる気と継続が必要。んん。考えてしう。後付の人感センサーがあれば良いのかもしれない。
これから間取りを計画するのであれば、こういうアイテムを見つけた時用に設計は出来る。例えば「ニッチ」「コナー棚」「本棚」こういう場所には、後々スタンド照明を置いても様になる。じゃあ、回路をまとめてしまえ。部屋の主照明のスイッチと連動させる。こうすると毎日わざわざ点灯させる手間は省ける。照明の計画をする際に、予め、コンセントの計画をしてしまえばいい。
植物を育てるには、いつもピンクの育成モードにしなければならないのか?照明に当たってる植物は生き生きと元気に見える。切り替えスイッチは手動でお願いします。と言いたいところだが、やっぱり面倒だ。それに、ピンクの光に緑の葉っぱ。私的にはどう考えても合わない。インテリアモードだとやっぱり育ちが悪いのだろうか?LEDは波長をコントロールできるので、植物が育つ波長にしなければならないのはわかるけど・・・! インテリアモードの光の方がやっぱりさわやかに見える。
それで、推奨する植物はこれ。
部屋の中にこれがあって、例えば「ビオラ」を育てたとすると、ピンクを常時点けることはやっぱりないな。花の色がはっきりしなくなる。そうするといつもインテリアモード。だとすると、いつピンクにする?
部屋にいない時?っていうことは外出している時?じゃあ。回路は分ける必要もない。4wの消費電力だから常時点灯?
難しいですね。あなたなら、どういう使い方をしますか? 結論は出ませんでした。すみません。。
ちなみに、これを作った会社は「コイト電工株式会社」自動車のヘッドライトによく使われていて、気が付かないけど生活に密着しているところでお世話になっている会社なんです。それにこんなのも。
身近ですね。青色LEDの登場ってやっぱりすごいと感じました。