BLOG TO THE LIGHTING

IoTと照明の関係

IoT(Internet of Things)

よくある解説の言葉を借りれば「モノのインターネット」と訳します。

代表的なものはWi-FiやBluetoothを介して何かを動かすこと。これに照明を掛け合わせるとスマホ、タブレット、PC等を使って照明のON/OFFが出来たり、時間指定ができたり、照明の色を自在に変えたり、これがどこにいても操作ができる。

家中の照明全てをIoTにつなげると、スイッチがいらなくなる。

例えば、家族みんなで車で2泊3日の温泉旅行。家の電気の消し忘れなんて気にすることもない。パパは家族全員が車に乗ったら、アプリを起動して「一括OFF」。これで終了。

防犯の為、夕方から午前0時までは、リビング、廊下、トイレ、各個室の照明をランダムに点灯消灯。普段の生活パターンを記憶することだってできる。アプリは細かな時間指定も、照明器具の指定も簡単に出来る。

外出しているけど、家には人の気配があり、普段となんら変わりがないように外からは見える。

帰宅時は、到着3分前にアプリで玄関、廊下、リビングの照明を「ON」これで暗い家に入ることもない。

エアコンもIoTに繋がっていると、エアコンの操作も外から出来る。

なんとも便利な時代がもうすぐそこにある。

身近な家電品では、冷蔵庫、エアコン、テレビ、ヘルスメーター、珈琲メーカー、洗濯機、電子錠などがある。

いわゆる「スマート家電」と総称されている。

そして「スマートハウス」

これは、創、蓄、省、調の4つを掛け合わせたエネルギーマネジメントシステム。太陽光で電気を創って、蓄電池で電気を貯めて、LED照明で消費電力を抑え、温度や明るさを調節する。

「HEMS」ホームエネルギーマネジメントシステム の略。

何やら、IoTにスマート家電にスマートハウスにHEMS

一体どうなってるんだ??? と言いたくなる  が、 実際には普段使っているものがIoTに対応した物をもう持っているケースも少なくない。

Panasonicは、下のマークがついている家電は電気屋さんにあふれている。

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ヘルスメーターのオムロンは下のマークがついていると、グラフで変化を表示してくれる。 これももう家電量販店に行けば売っている。

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そして、照明は、

PHILIPSが販売している 「hue」

hue

フルカラーに対応。

hueアプリ

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