課題創出サポート
照明提案や照明の引き出しを増やしても、尚、解決しなければならない問題はあります。
それは、社内外の連携。基本は下記の流れで進むと思いますが、その場面場面での担当者同士の連携が重要になります。
- 営業
- 基本計画
- 契約
- 実施設計
- 現場監理
- 内装大工
- 電気工事
- 色決め
照明に関わる場面はどこの部分かと言うと、ほぼ全て。
営業では、幅広い情報提供が必要です。その情報提供を元に見込み客は取捨選択をし、建築業者を選定します。
契約後は、実施設計に向けて顧客の要望を具現化しますが、ここでは営業が提示した情報の引き出しを深掘りしより専門性の高い提案を行います。ここで、信用も同時に深めます。
大方の方向性が決まれば、いよいよ現場に落とし込みますが、ここからが各担当者との連携が必要になります。例えば、間接照明を仕込む造作を作る場合、造作の詳細図が必要です。電気工事は予め配線工事を行う必要があります。現場監督は進行状況を見極めながら進捗確認を行います。
インテリアコーディネーターは、インテリア全般を俯瞰し、照明の色温度や意匠照明の提案も行います。
どの場面も、照明は関わっていなければなりません。しかし、各担当者との引き継ぎの連携が取れていなければ、顧客からしてみれば、進捗が途中で途切れたり、話しが噛み合わない状況になりかねません。ここを注意しなければせっかく築いた信用を失い一気に不信感へと変わります。照明だけではないと思いますが、照明は一部分ではなく全体を通して一貫した「監理」が必要となります。
この監理を通して、今まで見えなかった課題を見いだし、克服したり、前進させたりする役割が必要ではないでしょうか?
これが「課題創出型サポート」の役割です。
これを、一般社員を同じ給与水準で請け負うのがこのサービスです。
さらに、営業戦略や提案戦略を考え研修も加えたパッケージメニューです。
外部に営業企画戦略部を設置するイメージです。まずは、照明サポート契約から初めて見てはいかがでしょうか。