あなたの好みのパターンはどれですか?
テーブルの大きさは? テーブルの位置(場所)は固定?それとも来客時に移動する? 料理を優先? デザインを優先? テーブル上での作業が優先?
いろいろ思うところも考えるところもあるとおもいますが、12のパターンを紹介します。 皆さんはどれがお好みでしょうか。
パターン1
リビングにシーリング。それに合わせてダイニングも同じデザインのシーリング 一般住宅で一番多いパターンです。(自分で決める方向け)
パターン2
少しデザインされたシーリング(シャンデリア風) これも結構多いパターン。引っ掛けシーリングローゼットの位置が決まっている場合このパターンで好みの意匠を決めることが多いです。
(インテリアコーディネーターさんにお願いするか、ハウスメーカーさんを通して照明メーカーのショールームで実物確認します)
パターン3
ちょっと豪華にシャンデリア 壁のブラケット照明と合わせたり、全体空間をイメージしたりとインテリアデザインが優先されます。インテリアコーディネーターさんにお願いするのが良いでしょう。
パターン4
ペンダントライト① 大きなペンダント(光り遮蔽型) このパターンもどちらかというと意匠が優先されるパターンと言えます。ひかりだけがテーブル面に落ちてくる。天井に光が漏れないため、他の照明との併用を推奨。ダイニング照明のみの場合、他との明暗の差が大きくなるので注意が必要。
パターン5
ペンダントライト① 大きなペンダント(光り透過型) 光が透過するペンダント照明の種類は比較的多く大きさも選べる。この1灯でテーブル面の全体照度を確保する必要があるため、光源の選択が重要。
パナソニック照明器具(Panasonic) ペンダントサポーター LK04160
これは、ペンダント照明の位置を調節するもの。これを使ってテーブルの中心にペンダント照明を持ってくる。引っ掛けローゼットの位置を変更できない場合にやむを得なく使う。
パターン6
ペンダントライト② 小さなペンダント 小型のペンダント照明はリズム感を生み出す。天井直付けはスッキリするが、照度を確保するため光源を確認する必要がある。また、取付位置はテーブル面から700mm〜800mmを目安とすると良い。
パターン7
ダウンライト 天井がスッキリするダウンライト。このパターンの場合、スバリ「演色性と配光」に重点を置く。もちろん調光は必須アイテム。出来れば調色機能も付けたいところ。
パターン8
配線ダクトレール① 引掛けシーリングローゼット編 ペンダント照明やスポットライトも取り付けることが出来て便利なアイテム。引っ掛けローゼットの位置が決められているので、テーブル中心に合わせるにはテーブルの位置で調整する必要があるのが難点。
パターン9
配線ダクトレール② 直付け編 レールの取付位置を予め決めておく必要がある。比較的簡単な指示で現場施工できるのが利点。ペンダント照明の高さも合わせて電気工事店に依頼するか、ペンダント照明を購入する際に照明メーカーに長さ指定して購入するとスッキリ出来る。
パターン10
配線ダクトレール③ ダクトレール埋込編 現場の大工さんに天井を切り込む造作工事が必要。上記パターン9より天井面がスッキリする。ひと手間かかるがそれだけの価値はある。事前に建築側や現場監督との調整をする。
パターン11
配線ダクトレール④ 天井折り上げ造作編 配線ダクトレールも隠してしまうことで、更に天井がスッキリする。掘り込みの深さや幅の指示を事前に伝える必要がある。テーブルの位置も良く検討しなければならない。
配線ダクトレールを選択した場合、スポットライトを併用することでよりテーブル面をきれいに演出することが出来る。スポットライトは直接光ですから、料理を立体的に見せることができ、演色性の高い光源を選ぶ事で素材の色の再現性を図ることも可能。また、ペンダントライトを併設する場合は照度のことを考える必要もないので、選択肢が大きく広がるのも良いところ。
また、ペンダント照明の種類が複数あれば、季節ごとに取り替えが可能。配線ダクトは器具の脱着が簡単に出来るので、女性でも気軽に交換が可能。
パターン12
色温度調節(調色機能)編 ダウンライトのパターンを選択した場合、調光調色機能付きの器具を選定すると、朝食、夕食の色温度を変えることが可能。 新しい機能の器具だが、決してバカ高いわけでもない。最新のメーカーカタログをチェックしても良いと思う。
そして、ダイニングを演出する機能として、必須アイテムが調光スイッチ。
リビング照明と合わせて是非検討する価値はある。 最近は調光調色を簡単に出来る照明器具も販売され、それに伴い、メモリーコントローラースイッチも安価になってきた。
下記は、KOIZUMI照明のコントローラーだが、単独の調光スイッチと比較した場合、金額もさほど変わらない。
単独で3つ調光スイッチをリビングとダイニングに設置した場合、価格はほとんど変わらない。それで、メモリー機能がついてくる。明るさや色温度まで記憶できる便利アイテム。
1番は朝食、2番は夕食、3番は団らん。など・・・
こんな感じのシーン設定が出来る照明計画はもはや身近に手に届く時代。
例えば、朝は、100% 夕食は70% 来客時は食事の進行によって照度を変える等工夫次第で食卓が驚くほど変化する。
使い勝手は、暮らし方によりますが、普段から明るさを変化させることの「習慣」を自然に身に付けることもできます。ひかりや灯りを楽しむことは何も特別意識することはありません。むしろ、遊びのひとつとして捉えるだけで暮らしが変わると思います。
是非、みなさんも調光スイッチを活用してみてはいかがでしょうか。