場所毎に照明の演出と明るさを考える
こだわりの場所にひかりで演出してみよう
マイホームの中での拘りの場所は人それぞれ違います。スッキリしたい場所、ちょっと工夫したい場所様々。
例えば
壁面に絵画を掛けたい場合、ピクチャーレールと照明をセットにして考えると美術館のような演出が可能。
階段のニッチに照明を仕込めば、それだけで階段室の照度は確保できる。
ダイニング照明に調光機能を付けると、食卓の顔が多彩になるだけでなくレストランや居酒屋の雰囲気も味わえ、更に演色性の高い器具を選ぶと料理がいっそう美味しく映る。
間接照明(建築化照明)は空間を立体的に見せる効果がある。直接光が見えないので心地良い空間が出来上がる。
下記のステップに順番はありませんが、気になったところから入って行った方が頭の中が整理出来る。
ステップ1 場所毎に照明の演出と明るさを選ぶ
ステップ2 照明の種類を決める
ステップ3 照明の機能を決める
思った以上に考えること、決めることが多いように感じたのではないでしょうか。照明はニッチな世界でありますが、意外と奥が深く人間の心理にまで到達する生き物のような存在です。
家に帰ってきたらまず「電気」を付けます。あなたの帰りを待っている人がいるのなら、窓からこぼれる灯りを見ると「ホッ」とします。
この機会にあかりの効果を考えてみてはいかがでしょう。