BLOG TO THE LIGHTING

光を買う

光を使って付加価値と体感を売る

今回のテーマ 「光を買う」

光は香りと同じく目にはみえないもの。

でも、その存在は私たちの「脳」に大きな影響をもたらします。もしも光を買うことが出来たなら・・・


「光を買う」 で、すぐに想像できるのは、ペンダント照明、スタンド照明、ブラケット照明などの意匠や機能を伴った、明るさを得る道具。

一般的にはこれが正解。 でも、光は全く違う側面と価値観を備えを持っています。

それは、「情緒に響く光の在り方」。 これは人の感情を大きく揺さぶる「力」がある。と考えてます。

もちろん、感情を揺さぶるには光だけでなく空間そのもののデザインやプロダクトが必要。

光そのものを買うことが出来なくても、何かしらのプロダクト(素材)と光を組み合わせるならパッケージ化出来る。

プロダクトというと大げさかもしれないが、何かしらのお気に入りの何かにフォーカスして光を組み合わせるイメージ。

例えば、A4サイズの壁掛けの左官。

額縁に照明を仕込んで、左官のテクスチャーを演出。

まあ、額縁に照明を仕込んだ左官アートって売れるの? と思うかもですが、

左官が好きな方にはたまらない一品になるはず。

左官以外の立体的な物でも相性がいいと思うし。

で、ここからもう一捻りし、照明を点灯する電源の問題、スイッチの問題を解決できればいい。

スイッチは、人感センサースイッチを仕込む。若しくは、スマートコンセントを絡めて時間になったら自動で点灯消灯する仕掛けを作る。

電源線は、ローボルト仕様にすることで電気工事の資格がなくても施工できる。(コンセントに挿すだけ)


このスマートスイッチが非常に便利で優れもの。

毎日決まった時間に点灯消灯します。

窓際にちょっとした灯りがあるだけで、防犯効果も抜群に上がります。

ちょっと、額縁照明のプロトタイプを作ってみようかな。

出来たらご紹介します。

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