1. 〜 暮らしのあかり 〜
一歩外に出かけると、様々な照明達が色々な場所に取り付けてある。当然ではあるが、その全てが商業や公共の照明(あかり)。安全性を確保する照明、商品を売るための照明、サービスの向上のための照明など目的と役割がキチンと存在している。
「暮らしのあかり」はどうだろう?
ほとんどは明るさを確保するもので、雰囲気を楽しむことを考えたり、心地良い明るさを作ることを目的としていない。だからなのか、ちょっと照明の位置、色、向き、広がり、明るさの強弱などを変えるだけで部屋の雰囲気が劇的に変わり、心の満足度が向上する。
インテリアに興味のある方はシーリングも含めペンダント照明やスタンド照明などインテリアの一部として器具のデザインを選ぶと良い。上級編になると、インテリアの素材を活かす照明手法を考え部屋全体の空間構成を引き立てる(心の感情価値を上げ、感性に訴える)
いずれにしても、毎日の生活を豊かにするには、毎日使う照明に少しだけ感情移入してもいいと思う。