お出迎えのあかり
家族みんなが通る場所。宅配便や郵便屋さんも玄関までは入るでしょう。ゲストを迎える時も、玄関は顔の部分。おもてなしの気持ちを込めて玄関はきれいにしたいものです。
玄関の照明手法はいくつかのパターンがあります。 絵画へスポット照明、スタンド照明、ブラケット照明、壁面や天井や床面へ間接照明、ニッチ照明・・・ これらをいくつかチョイスし組み合わせて、最後は回路を一つにして人感センサースイッチで入り切りする。
そして更に、このスイッチがとても役に立つ。必須アイテムである。
センサー用切替スイッチ
玄関の掃除、玄関先で来客と立ち話等、センサータイマーを作動させないで 連続 して点灯したい時にとても便利です。
これがないと、どうなるかって？
来客中、突然照明が消えて暗い玄関に。 あっと 思い、慌てて体をゆすってセンサー反応し照明を点ける。なんとも、滑稽な姿です。
玄関の空間は、出来るだけコンパクトにし、居住空間を広くしたいのが一般的な考え方です。それであれば、限られた空間をどう演出するかによって、そのイメージも大きく変わります。使い方やアイディアやデザインを工夫すれば、素敵な玄関になります。毎日通る場所です。特に帰宅時は夜になる方も多いでしょう。
玄関を開けたら、灯りがキチンとお出迎えしてくれる。
また、アプローチから光に拘れば、玄関ドアの前まで光が導いてくれて、開錠はキーレス。ボタンを押せばドアロックが外れ、玄関ドアを開ければ照明が点灯する。アプローチの照明は防犯効果にも一役かいますから、一石二鳥です。
例えば、アプローチ灯と玄関の中の照明の一部を同一回路で結ぶ方法もあります。アプローチ灯(門灯)と玄関の中が点灯していると、外からは在宅しているように見えます。立地や環境にもよると思いますが、一定の効果はあると思います。
是非、玄関の照明には こだわりを持ちましょう。
